コミュニケーションアプリのwhatsapp (ワッツアップ)のグループでラエ、世界に向けてアルゼンチンのアドリアン・コロル代表は、ニコラス・トロッタ教育大臣に話しを伺いました。
新型コロナ感染症 COVID―19の感染拡大を防ぐため全国の教育機関は休校となっている現在、授業続行のためインターネットやメディアを通じ生徒たちに様々な科目のコンテンツが届けられています。広大なアルゼンチンではインターネットもラジオもテレビも無い場所もあります。色んな環境の中、教師や生徒たちは奮闘しています。
トロッタ教育大臣の肉声でお聞き下さい:
「社会全体が取り組んでいる授業続行のための様々な課題の効果は生徒達が学校に戻ってきた時に見えてくる。教育格差が出ないと考えるのは無理なことで、パンデミック終焉の後は、全てに格差がでてくる。
どのような対応のキャパが出せるのか、社会全体、国がどれだけ早く回復できるのか、それが岐路となる。」
日本語訳・ナレーション: 植田敬子
スペイン語インタビュー: アドリアン・コロル
ウェブサイト: フリアン・コルテス
制作: シルバーナ・アベジャネーダ