11月14日(火)番組    

 

 

サンティアゴ・ビジャルバ アルゼンチン駐米ニューヨーク公使は去る6日、ニューヨークでチャルリー・ガルシア・コーナーと名付けられた街角のネーム・プレートの建立式についてRAEラエに語ってくださいました。 同市内のコートランド・アレイとウォーカー・ストリートの街角は6日より、アルゼンチン人のミュージシャン、チャルリー・ガルシアの名前を模ったコーナーとなります。     今から40年前ニューヨークで録音されたチャルリー・ガルシアのレコード「クリックス・モデルノス」の表紙にちょうどその場所で撮られたチャルリー・ガルシアの写真が使用されたのです。 マンハッタンの南地域で行われたセレモニーには、500人のゲストが集いました。ニューヨーク市行政の支援もあり、当時のチャルリー・ガルシアタのバンドの元メンバーによるショーも行われました。      

 

 

アルゼンチン国営ラジオ・テレビ放送局幹部、RAEラエのスタッフ、海外諸国の大使館関係者、在ア特派員、アーティスト、そしてラジオ関係者などの出席のもと、RAEの携帯端末用のアプリがアンドロイド用とiOS用と発表されました。 往年のアナウンサー、MCマルティン・ウーリッチさんの司会で始まり、今は亡きメルセデス・ソサさんに声に合わせてのアルゼンチン国歌斉唱が行われました。 アドリアン・コロルRAE代表は来場者に謝意を述べ、国営メディアの中でのRAEの意義について語りました。そしてリスナーのそばにいつもいるという存在感を強調しました。 海外のメディアよりの挨拶も紹介され、アルゼンチンのミュージシャン、ファクンド・ラミレスさんのピアノの演奏と続きました。 アレハンドロ・ポント・レシカ アルゼンチン国営ラジオ代表は、アルゼンチン人の習慣、アイデンティティー、アルゼンチン人を繋ぐ文化について語り、RAEはアルゼンチン性を世界に向けて発信していると述べました。 ポント・レシカ代表はRAEのこれまでを紹介するビデオを流し、RAEの8の言語で発信された、サッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナさんの逝去のニュース、または、コロナ渦行われたRAEのオータナティブ・番組編成や、現在制作中のアルゼンチン・セッションなどについても紹介しました。 ギタリストのエステバン・モルガードさんはアルゼンチンのポピュラーな曲のメドレーを披露し、出席者も併せてハミング、歌で会場は1つになりました。そしてタンゴのカップルも彩りを添えました。 ロサリオ・ルフラノ アルゼンチン・ラジオ・テレビ放送局代表はアルゼンチン・アイデンティティーは国営メディアに反映され、皆の声を代弁するとし、技術革新の効用で、様々のコンテンツをリスナーに届けるため、今回、携帯端末用のアプリが発表されました。 そしてアプリの様々なファンクションについて、RAEのスタッフの努力に謝意を表しました。    

11月10日(金)番組          

テイラー・スイフトinブエノス・アイレス        

11月9日(木) 番組              

11月8日(水)番組          

今年の11月、チャルリー・ガルシアのレコード「クリックス・モデルノス」が発表されてから40周年を迎えます。 アルゼンチンだけではなく、ラテンアメリカ大陸全体にファンを持つ、アルゼンチンのミュージシャン、チャルリー・ガルシアのマスターピースです。 アルバム「クリックス・モデルノス」はニューヨークで録音されました。表紙はマンハッタンはチャイナタウンのウォーカー通りとコートランド通りの交差点の角に佇むチャルリー・ガルシアの姿の写真となっています。 その背景には、カナダ人のアーティスト、リチャード・ハンブルトンのグラフィティが映っています。ニューヨークの路地の壁を黒のイメージで埋め尽くした、シャドウマンと言われた時期の作品です。 リチャードさんはストリート・アーティストで、アルバムの表紙には、現在解散し、存在しない当時のあるバンド“Modern Clix”の文字をチャルリー・ガルシアはアルバムのタイトルに選びました。「クリックス・モデルノス」は“Modern Clix”をスペイン語に直したものです。 スペイン語ロックのアイコンのチャルリー・ガルシアのアルバム発表より40週年を迎え、その記念にこの11月6日、ニューヨークのマンハッタンのウォーカー通りとコートランド通りの街角に、「チャルリー・ガルシア・コーナー」の標識が建ちます。チャルリー・ガルシアのファンにとってのニューヨークの聖地となりそうです。 音楽の愛好者にとってエイビーロードと同じように。 「ニューヨークの街角・チャルリー・ガルシア・コーナー」プロジェクトの生みの親は音楽バンドTwist 元マネージャーで俳優、そして劇の先生のマリアーノ・カブレラです。 この記念行事にはホルヘ・アルグエジョ駐米アルゼンチン大使、サンティアゴ・ビジャルバ駐ニューヨーク・アルゼンチン公使が列席し、チャルリー・ガルシアのボイスメッセージも紹介されます。 さらに詳しい情報は、マリアーノ・カブレラさんのアカウント: @charlygarciacornerで検索が可能です。現在まで。1万1千人のフォロワーが登録しています。            

11月6日(月)番組        

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